バンクーバーだと、ムスリムの人が自宅で礼拝するのはごく普通で、まわりも「生活音はOK、騒音はNG」くらいの感覚が多いです。自分もこちらでムスリムのルームメイトと暮らしましたが、礼拝中でも料理や普通の会話、ドアの開け閉め、シャワー程度はまったく問題ないと言われました。
一般的な感覚
多くの人は、テレビや音楽は大きな音や激しい内容を避けて、音量を少し下げるくらいで十分です。完全に消す家庭もありますが、「小さめのBGMなら気にしない」という人のほうが多い印象です。玄関の出入りやシャワーも、ふだんと同じレベルなら気にされにくいです。
具体的な配慮例
音の出し方
礼拝しているのが見えたら、近くを通るときだけ少し静かに歩く/ドアをそっと閉める、くらいの配慮で十分なことが多いです。掃除機や大音量の音楽・オンラインゲームのボイスチャットなど、「自分でもうるさいと感じるもの」は、その時間をずらすと安心です。
コミュニケーション
いちばん確実なのは、初めに「お祈りのとき、テレビは小さめなら大丈夫?それとも消した方がいい?」と一度聞いておくことです。バンクーバーのムスリムの人は、この手の質問にはかなりオープンに答えてくれることが多く、お互いに気を使いすぎずに暮らしやすくなります。