BC州の法律(Residential Tenancy Act)には、「ゲストは何泊まで」という一律のルールはありません。基本は契約書と建物ルール(condoならstrata bylaws)で決まるので、まずそこを確認するのがおすすめです。
契約書でよくある書き方と読み方
ゲストに関する条項は、例えば次のような英語が入っていることがあります。
例:
“Guests staying more than 14 consecutive days will be considered occupants.”
→「14日以上連続で滞在するゲストは居住者とみなす」
この場合、2週間を超えると「同居」と見なされ、大家の承認が必要/家賃増額の対象になることがあります。他にも「1年のうち合計◯日まで」といった書き方もあります。
ゲストと同居の線引き
実際には、泊数だけでなく、
・ほとんど毎日泊まっている
・郵便物の宛先になっている
・クローゼットに服などが置きっぱなし
・家賃や光熱費を継続的にシェアしている
などがそろってくると「事実上の同居」と判断されやすいです。たまに日本から来る友人が数日~1週間程度ソファに泊まる程度なら、多くの1LDKでは問題になりにくいですが、
・契約書のゲスト条項に回数/日数制限がないか
・建物全体のルールに宿泊制限がないか
だけはチェックしておくと安心です。
トラブルを避けるための実用的なポイント
・1週間以上続けて泊まる場合は、事前に大家に「友人が◯日から◯日まで来ます」と一言伝える
・鍵を追加で渡す場合は、必ず大家の許可を取る
・友人からお金を取って「実質サブレット」のようにしない
・騒音やゴミ出しなど、建物ルールをゲストにも守ってもらう
このあたりを押さえておけば、ワーホリ中に友人を数日泊める程度なら、バンクーバーではそれほど問題になることは少ないと思います。
参考サイト
Government of British Columbia – Residential Tenancies
https://www2.gov.bc.ca/