はい。ただし、そろえるのは「送金額」ではなく、手数料を含めて日本側で支払う円の総額です。その総額が同じなら、追加費用をすべて差し引いたカナダドルの受取額が多い方が、費用面では有利です。
例えば、予算を100,000円と決め、各社で「手数料込みの支払総額」「適用レート」「受取予定額」を並べてみてください。100,000円に手数料が別途加わる見積もりと、100,000円から手数料を引いて両替する見積もりは、そのままでは比較できません。比較する時刻と支払方法もそろえると分かりやすいです。
見落としやすいのは、送金サービスへ入金する際の振込費用、途中の銀行の手数料、カナダ側の受取手数料です。MUFG Bankの外国送金案内でも、経由銀行の費用が送金額から引かれたり、後日追加請求されたりする場合があると説明されています。「表示された受取額から、さらに費用が引かれますか」と送金元と受取銀行に確認してください。
為替レートについては、ニュースで見る相場ではなく、その送金に実際に適用されるレートで比べます。Financial Consumer Agency of Canadaも、為替レートや受取側の費用を確認するよう案内しています。見積もり時のレートがいつまで有効か、実行時に変わるかも大切です。最終的な受取額が確定していない見積もりは、確定額と区別して扱いましょう。以上は2026年9月2日に公式情報を確認した内容です。
参考サイト
Financial Consumer Agency of Canada — Sending money to someone in another country
https://www.canada.ca/en/financial-consumer-agency/services/payment/international-money-transfers.html
MUFG Bank — 外国送金
https://www.bk.mufg.jp/tsukau/kaigai/soukin/index.html